透析に合わせた生活は、患者様に負担を感じさせる機会が多いでしょう。
当院は、患者様が「透析を生活に活かしている」と感じていただけるように、そのための支援者でありたいと考えております。
病気だから「制限する・我慢する」だけの生活にせず、病気だからこそ「やりたい・楽しむ」ことをできるように考え、知恵を出し、工夫した生活を実現しましょう。
基本の治療方針から少し外れたとしても、ただ「ダメ」とは言わずに、どうやるのが賢いのか?どうやっていけば良いのか?対立するのではなく、共に考え実践する支援者でありたいです。
治療の支障になることを「しない為の努力」ではなく、別の方法をさぐって「やる為の努力」を共にし、患者様が安心して信頼できるサポーターになれるよう頑張ります。
また、診療・治療は、患者様と共に疾患を考え、患者様が治療選択できるように配慮し、患者様ご自身が血液透析療法を納得して進めていけるようにいたします。
今、これからどうするか?
少しでも辛いことを緩和する努力をして、できることを考えて、前向きに「楽に、たのしく、いきいきと」生きていただきたいです。
限りある範囲ではありますが、私たちにお手伝いさせてください。